ゆずるはを始めたきっかけは、着物をお持ちの方のお話を聞いたことでした。
「着物はあるけれど、もう着る機会がない。」
「捨てることもできなくて、そのまましまってある。」
そんな声を聞くたびに、私たちに何かできることはないだろうかと考えるようになりました。
活動を始めてからも、お話を聞くたびに新しい気づきがあります。
「着物はあるけれど、小物がそろっていなくて着られない。」
「着たい気持ちはあるけれど、時間やお金のことを考えると難しい。」
一人ひとり、抱えている思いは本当に違います。
だから最近、私たちは思うようになりました。
私たちだけの考えでものづくりをしてはいけないな、と。
「こんなものがあったら喜んでもらえるかな。」
そんなふうに想像しながら制作することもあります。
でも、それは私たちの想像でしかありません。
本当に知りたいのは、着物をお持ちの皆さんの気持ちです。
タンスを開けたとき、どんなことを思いますか。
「いつか着たい。」
「どうしたらいいか分からない。」
「大切だから、そのまま残しておきたい。」
「見ているだけで十分。」
きっと、その答えは一つではないと思います。
だから、もしよかったら皆さんのお話を聞かせていただけませんか。
困っていることでも。
迷っていることでも。
こんなことを聞いてもいいのかな、ということでも大丈夫です。
よろしければ、Instagramのメッセージで気軽に聞かせてください。
皆さんのお話を聞きながら、ゆずるはも少しずつ育っていけたらと思っています。
着物を大切に思う気持ちも。
その持ち主さんの思いも。
どちらも大切にしながら、これからも一歩ずつ歩んでいきたいです。
作品の一覧は、オンラインショップ(BASE)でご覧いただけます。
制作の日々は Instagram でも綴っています。
時を結ぶ ゆずるは郡上

